二つの規格、別々の残高
ERC-20はイーサリアムの代替可能トークンの規格で(ethereum.org)、TRC-20はTRONでのトークン規格の名前です。EthereumのトークンはEthereumに残り、このルートで支払うのは、TRONで同じ価値の残高を受け取るための費用です。
ここではアドレスがネットワークを示す
EVMのネットワークは同じ形式のアドレスを使いますが、TRONは違います。TRONのアドレスは通常Tで始まり、新しいアカウントは使う前に有効化が必要です(TRON)。EthereumのアドレスはTRONの送金先になりません。
TRONの手数料の仕組み
TRONの取引は帯域幅(Bandwidth)を使い、スマート・コントラクトの実行にはエネルギー(Energy)も使います。帯域幅には毎日の無料枠があり、どちらもTRXのステーキングやほかのアカウントからの委任で得られ、足りなければTRXがバーンされます(TRON)。表のガス代の列は、送金元のEthereumの分だけです。
取引所を経由する場合
取引所がそのトークンでTRONへの出金に対応していれば、確認した手数料をブリッジと並べ、最も低い場合も表示します。
出典
- ethereum.org — ERC-20 トークン標準 · 2026-09-14に確認
- TRON Protocol documentation — accounts, address format and activation · 2026-09-14に確認
- TRON Protocol documentation — bandwidth and energy · 2026-09-14に確認