同じ名前の二つのシステム
ZKsync Eraは、トランザクションをオフチェーンで実行してバッチにまとめ、ゼロ知識の有効性証明で状態の変化を検証します(ZKsync)。ZKsync Liteはすでに終了し、公式サイトは資金を引き出すためのフォームを案内しています(ZKsync Lite)。ウォレットや取引所が「zkSync」とだけ書いている場合は、どちらのことか確かめてください。
出金はわざと遅らせてある
ZKsyncは、重大なバグが悪用されても短時間で資金が流出しないよう、ブロックの実行に遅延を設けています。遅延の長さはこれまでにも変更されており、さらに変えるにはコミュニティが承認したガバナンスの提案が必要です(ZKsync)。入る方向にはこの遅延がないため、見積もりの差はプロバイダーの価格から生まれます。
ガス代はETH
ZKsync Eraのネットワーク情報では、通貨はETHです(ZKsync)。ガスのトークンをERC20に変えられるのは、ZK Stackで作るチェーンの設定です(ZKsync)。ステーブルコインだけが届くと、ETHがなければ次の送金ができません。
対応状況
ZKsync Eraへの対応はプロバイダーとトークンごとに違います。取引所がこのネットワークに対応していれば、出金手数料をブリッジと並べます。
出典
- ZKsync documentation — about ZKsync Era · 2026-09-14に確認
- ZKsync documentation — withdrawal delay · 2026-09-14に確認
- ZKsync documentation — ZKsync Era network details (currency ETH) · 2026-09-14に確認
- ZKsync documentation — custom base tokens · 2026-09-14に確認
- ZKsync Lite — withdraw your funds (sunset) · 2026-09-14に確認