ガス代はETHで、二つの部分からなる
Scrollの手数料は、Scrollでの実行の手数料とEthereumに関わる手数料の合計で、どちらもScrollのネイティブのガストークンであるETH建てです。ロールアップの設計上、トランザクションの費用はEthereumの費用に左右されます(Scroll)。そのため同じ送金でも、Ethereumの状況で費用が動きます。
入る方向と出る方向は違う
公式の仕組みでScrollからEthereumへ出金するときは、出金を含むバッチがEthereumで確定した後に、Execute WithdrawalトランザクションをEthereumで送る必要があります。利用者自身のほか、第三者のサービスが代わりに送ることもできます(Scroll)。Scrollへ送る方向にこの手順はなく、見積もりの差はプロバイダーの価格から生まれます。ガス代はETHで差し引かれるため、ステーブルコインだけが届くと、ETHが届くまで次の送金ができません。
見積もりの取得元と取引所の行
Scrollのどのルートに対応するかは各プロバイダーが決め、トークンや送金元のネットワークで変わります。取得元が二つ未満のルートは比較として扱いません。取引所がそのトークンでScrollに対応していれば、公表されている出金手数料を確認日とともにブリッジと並べます。対応していなければ、取引所の行はありません。
出典
- Scroll documentation — transaction fees on Scroll · 2026-09-14に確認
- Scroll documentation — cross-domain messaging (Execute Withdrawal) · 2026-09-14に確認